ZEMIX / プロダクト

企業の知識を、
秩序を保ったまま、
AI の力に変える基盤。

社内の文書を AI が読める形にし、誰が何を見てよいかを守ったまま、社内外の窓口で答える AI にします。

私たちが企業の現場で見た問い:

経営会議の議事録を読み込ませた AI を、新入社員にも開放できますか?
人事評価の資料が入った AI を、全社チャットに置けますか?

―― できない。

だから PoC は成功しても、本番の稟議が通らない。

Why we built it

なぜ作ったのか

生成 AI が登場して 3 年。「社内の知識を AI に答えさせる」デモは、誰でも 1 日で作れるようになりました。しかし私たちが企業の現場で見たのは、デモから先に進めないプロジェクトの山でした。

問題はモデルの性能ではありません。企業には「誰が何を見てよいか」という秩序があり、AI がそれを守れないことが問題なのです。その手前には「PDF・スキャン文書を AI が読める形にできない」壁があり、その先には「作った AI を顧客接点まで届けられない」壁がある。

ZEMIX は、この 3 つの壁を最初から製品の中心に据えて開発しました。権限管理を後付けのフィルターではなく検索基盤そのものに。文書変換を前処理スクリプトではなく運用に耐えるパイプラインに。配信を追加開発ではなく設定に。

The problem

企業が直面している 3 つの壁

01

文書が読めない

業務知識の大半が PDF・スキャン文書・共有フォルダに眠り、「探すより聞く方が早い」が続いています。

放置したときのコスト探す時間、見つからず作り直す手戻り、詳しい人への割り込み。部署をまたぐたびに積み上がります。
02

権限が守れない

PoC は成功するのに、情報漏洩のリスクを理由に本番の稟議が通らない。各部署には管理外の AI が増えていきます。

放置したときのコスト導入は止まり、リスクだけが増える。1 件の漏洩で、AI 活用そのものが社内で凍結されます。
03

作っても届かない

社内ポータルの奥の AI は使われない。顧客からの問い合わせは LINE や電話に来続け、サポートは人手不足のまま。

放置したときのコスト使われない AI への投資損失と、応答の遅れによる顧客満足度の低下が同時に進みます。

3 つの壁は、知識活用の入口・中間・出口。寄せ集めのツールでは解けません。

How it works

取り込む・守る・届ける

01 / 取り込む

登録するだけで、AI が読める形に。

PDF・Word・Excel・画像を登録すると、表や見出しを保ったまま AI が読める形にします。スキャンした紙も文字を起こして読めます。処理の状況は管理画面で追えます。

スキャン PDFExcel の表表や見出しを保つ
ナレッジ — 取り込み状況3 件
PDF
就業規則(2026 年 4 月改定).pdf42 ページ
完了
PDF
設備保全マニュアル_スキャン.pdf文字の読み取り中 · 186 / 300 ページ
処理中
XLS
料金・振替の一覧表.xlsx待機中
待機

02 / 守る

誰が何を見てよいかを、先に決める。

役割ごとに、見てよい文書を決めます。見てよくない文書は、AI が答えを考える前の検索の段階で外します。不適切な質問や回答は、安全チェックで止めます。

役割ごとの参照範囲検索の段階で外す安全チェック
参照範囲と安全チェック総務・人事ヘルプデスク

見てよい文書

就業規則・経費精算規程全社員
人事評価規程(詳細)人事部のみ

安全チェック

個人情報を含む質問: オン
不適切な表現: オン

03 / 届ける

いつもの窓口で、答える。

社内の Web チャットや、LINE・Slack・Facebook・X の窓口で答えます。社内向けには権限つきで、お客様向けには公開した文書だけで答えるように分けられます。

Web チャットLINE・SlackFacebook・X
窓口の設定入居者サポート
Web チャット: オフ
LINE: オン
Slack: オフ
Facebook: オン
X: オフ

Before → After

導入すると、何が変わるか

導入の前と後
BEFOREAFTER
従業員規程・手順を「探す」か「聞く」。回答は人によって違う根拠文書つきで即答。自分が見てよい文書だけが根拠になる
情シス / DX権限・監査の要件を満たせず承認できない。管理外の AI を追いかける側参照範囲・安全チェック・監査ログを基盤で一元管理し、各部署に AI を配る側に
サポート部門対応に人が張り付き、夜間・休日は返信できないLINE・Slack で AI が 24 時間一次回答。人は例外対応に集中
経営AI 投資の効果もリスクも見えない利用量と操作の記録が見え、投資判断をデータで下せる

Why ZEMIX

ZEMIX の強み

01

社内と社外を、1 つの知識で

同じ文書を、社員には権限つきで、お客様には LINE などで公開範囲を絞って使えます。社内向けと社外向けに、ツールを 2 つ契約しなくていい。

02

人数に比例しない料金

1 人あたりの月額ではなく、月額 + 質問の量に応じた従量。LINE などで問い合わせるお客様の人数では課金しません。

03

長い文書を、そのまま読む

Q&A の一覧を作らなくても、規約・マニュアル・スキャンした PDF・Excel の表から、根拠つきで答えます。

04

お取引先ごとに分けて再販できる

お取引先ごとに環境を分けて管理できるので、パートナー様が自社の商品として、複数のお取引先に提供できます。

Use cases

利用シナリオ

製造業 / 従業員 3,000 名

社内規程・設備マニュアルのヘルプデスク

規程とスキャンの保全マニュアル約 4GB を取り込み、人事文書は人事ロール限定に。全社員 3,000 名が Slack から質問。

月額イメージ
¥200,000 / 月
Enterprise (月 2,000 万トークン・込み枠内)
地方銀行 / 従業員 2,000 名

事務手続き・コンプライアンス照会

事務規程を役職ごとの参照範囲で提供。行員は社内の Web チャットで質問し、管理画面の操作は監査ログに残ります。

月額イメージ
¥254,000 / 月
Enterprise + トークン超過 (月 8,000 万トークン)
B2B SaaS / 社内運用 6 名

製品サポートの一次回答

ヘルプ記事・操作マニュアルを取り込み、サポート担当が社内の Web チャットで根拠つきの回答を確認。自社サービス画面への埋め込みは開発予定です。

月額イメージ
¥26,000 / 月
Start + トークン超過 (月 320 万トークン)
旅行会社 / 社内運用 10 名

LINE 顧客問い合わせの自動応答

約款・キャンセル規定・FAQ を取り込み、LINE で 24 時間一次回答。予約の照会は、開発予定の業務システム連携で対応する予定です。

月額イメージ
¥290,000 / 月
Enterprise + トークン超過 (月 1 億トークン)
不動産管理 / 社内運用 20 名

入居者対応の自動化

物件別の管理規約と設備マニュアルを取り込み、入居者の LINE に回答。直らないときは夜間の緊急窓口を案内します。

月額イメージ
¥62,000 / 月
Standard + トークン超過 (月 1,440 万トークン)
SIer / パートナー企業

顧客案件への AI 機能の組み込み・再販

お取引先ごとに環境を分けて提供し、自社の商品として再販。提案・契約・一次対応はパートナー、基盤の運用は当社が担います。

月額イメージ
個別見積
パートナー契約 (販売店契約)

※ 想定利用シナリオであり、導入実績ではありません。月額は税別・早期導入価格による試算です。ユーザー数は ZEMIX にログインする社内ユーザーの数で、LINE などで問い合わせるお客様は含みません。

Roadmap

いまできること、これからできること

提供中

フェーズ 1:文書を読んで、根拠つきで答える

  • 文書の取り込みと構造化(スキャン PDF・Excel の表も)
  • 根拠の文書と原本リンクつきの回答
  • 役割ごとの参照範囲、安全チェック
  • 社内の Web チャット、LINE・Slack・Facebook・X
  • 利用量の確認、監査ログ
開発予定

フェーズ 2:ほかのシステムとつながる

  • チャット API自社のアプリや業務システムから ZEMIX に質問できる
  • MCP 連携MCP 対応の AI ツールから ZEMIX を使える。ZEMIX からも在庫・予約などの業務システムを参照して答える
  • 埋め込み窓口自社の Web サイトに、問い合わせ窓口を置ける

※ 開発予定の機能は、提供時期を保証するものではありません。提供時期は決まりしだいお知らせします。

まず、あなたの文書で試してください。

デモ環境は 1 営業日以内に開通。サンプル文書に加えて、お手元の PDF を 100 ページまでアップロードして精度をご確認いただけます。

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