社内規程・設備マニュアルのヘルプデスク
規程とスキャンの保全マニュアル約 4GB を取り込み、人事文書は人事ロール限定に。全社員 3,000 名が Slack から質問。
- 月額イメージ
- ¥200,000 / 月
- Enterprise (月 2,000 万トークン・込み枠内)
ZEMIX / プロダクト
社内の文書を AI が読める形にし、誰が何を見てよいかを守ったまま、社内外の窓口で答える AI にします。
私たちが企業の現場で見た問い:
―― できない。
だから PoC は成功しても、本番の稟議が通らない。
Why we built it
生成 AI が登場して 3 年。「社内の知識を AI に答えさせる」デモは、誰でも 1 日で作れるようになりました。しかし私たちが企業の現場で見たのは、デモから先に進めないプロジェクトの山でした。
問題はモデルの性能ではありません。企業には「誰が何を見てよいか」という秩序があり、AI がそれを守れないことが問題なのです。その手前には「PDF・スキャン文書を AI が読める形にできない」壁があり、その先には「作った AI を顧客接点まで届けられない」壁がある。
ZEMIX は、この 3 つの壁を最初から製品の中心に据えて開発しました。権限管理を後付けのフィルターではなく検索基盤そのものに。文書変換を前処理スクリプトではなく運用に耐えるパイプラインに。配信を追加開発ではなく設定に。
The problem
業務知識の大半が PDF・スキャン文書・共有フォルダに眠り、「探すより聞く方が早い」が続いています。
PoC は成功するのに、情報漏洩のリスクを理由に本番の稟議が通らない。各部署には管理外の AI が増えていきます。
社内ポータルの奥の AI は使われない。顧客からの問い合わせは LINE や電話に来続け、サポートは人手不足のまま。
3 つの壁は、知識活用の入口・中間・出口。寄せ集めのツールでは解けません。
How it works
01 / 取り込む
PDF・Word・Excel・画像を登録すると、表や見出しを保ったまま AI が読める形にします。スキャンした紙も文字を起こして読めます。処理の状況は管理画面で追えます。
02 / 守る
役割ごとに、見てよい文書を決めます。見てよくない文書は、AI が答えを考える前の検索の段階で外します。不適切な質問や回答は、安全チェックで止めます。
見てよい文書
安全チェック
03 / 届ける
社内の Web チャットや、LINE・Slack・Facebook・X の窓口で答えます。社内向けには権限つきで、お客様向けには公開した文書だけで答えるように分けられます。
Before → After
| BEFORE | AFTER | ||
|---|---|---|---|
| 従業員 | 規程・手順を「探す」か「聞く」。回答は人によって違う | 根拠文書つきで即答。自分が見てよい文書だけが根拠になる | |
| 情シス / DX | 権限・監査の要件を満たせず承認できない。管理外の AI を追いかける側 | 参照範囲・安全チェック・監査ログを基盤で一元管理し、各部署に AI を配る側に | |
| サポート部門 | 対応に人が張り付き、夜間・休日は返信できない | LINE・Slack で AI が 24 時間一次回答。人は例外対応に集中 | |
| 経営 | AI 投資の効果もリスクも見えない | 利用量と操作の記録が見え、投資判断をデータで下せる |
Why ZEMIX
同じ文書を、社員には権限つきで、お客様には LINE などで公開範囲を絞って使えます。社内向けと社外向けに、ツールを 2 つ契約しなくていい。
1 人あたりの月額ではなく、月額 + 質問の量に応じた従量。LINE などで問い合わせるお客様の人数では課金しません。
Q&A の一覧を作らなくても、規約・マニュアル・スキャンした PDF・Excel の表から、根拠つきで答えます。
お取引先ごとに環境を分けて管理できるので、パートナー様が自社の商品として、複数のお取引先に提供できます。
Use cases
規程とスキャンの保全マニュアル約 4GB を取り込み、人事文書は人事ロール限定に。全社員 3,000 名が Slack から質問。
事務規程を役職ごとの参照範囲で提供。行員は社内の Web チャットで質問し、管理画面の操作は監査ログに残ります。
ヘルプ記事・操作マニュアルを取り込み、サポート担当が社内の Web チャットで根拠つきの回答を確認。自社サービス画面への埋め込みは開発予定です。
約款・キャンセル規定・FAQ を取り込み、LINE で 24 時間一次回答。予約の照会は、開発予定の業務システム連携で対応する予定です。
物件別の管理規約と設備マニュアルを取り込み、入居者の LINE に回答。直らないときは夜間の緊急窓口を案内します。
お取引先ごとに環境を分けて提供し、自社の商品として再販。提案・契約・一次対応はパートナー、基盤の運用は当社が担います。
※ 想定利用シナリオであり、導入実績ではありません。月額は税別・早期導入価格による試算です。ユーザー数は ZEMIX にログインする社内ユーザーの数で、LINE などで問い合わせるお客様は含みません。
Roadmap
※ 開発予定の機能は、提供時期を保証するものではありません。提供時期は決まりしだいお知らせします。
デモ環境は 1 営業日以内に開通。サンプル文書に加えて、お手元の PDF を 100 ページまでアップロードして精度をご確認いただけます。